これからプログラマーになろうと考えているかたは、まずJavaプログラミング能力認定試験の合格を目指してみてはいかがでしょうか。なぜかと言うと、民間資格でありながらプログラミングの基礎を学ぶことができるからです。
Javaの言語は身近なところだと、スマホアプリや、クレジットカード、CGにも使われています。そして、学びたいプログラムランキングと、言語別プログラマー年収ランキングも上位を占めています。さらに、Javaプログラミングは他言語と合わせて習得できると企業などでの評価が得られやすいのが特徴です。試験の合格率は60%以上もありますが、他の資格の合格率は公表されていないものが多いようです。勉強方法としては、3級は本を独学で読みつつ、過去の問題集などを行えば初心者でも合格できます。
もう1つ重要なのが、コンピューターの核となる部分にはC言語が使われています。この先、最先端のプログラミングをしていくにはC言語が必要となります。そのために役立つ資格は、C言語プログラミング能力認定試験です。こちらも民間資格で、3級を合格すると簡単なプログラミングができるようになります。このC言語は歴史が古いのですが、シェアがJavaについで2位となっているようです。
そして、1番の理由がコンピューターの仕組みや動作に詳しくなれることです。また、試験の合格率は60%以上となっており、こちらも3級は本と過去の問題集などで対応でき合格者も多いです。
そもそも、プログラマーを目指すために必要な資格は明確にはありませんが、取得しておくといずれ役立つことでしょう。こちらの【プログラマーに資格は必要か?】に役立つ資格についてまとめられているので、参考程度に覗いてみるといいかもしれません。