入門編として初心者に勧めたいプログラミング言語

初心者プログラマーにおすすめのプログラミング言語の1つはPythonです。Pythonは、AI開発に使用される他、Web開発や統計・データの分析、IOT、デスクトップアプリの開発などにも使用されています。実用的なライブラリーも豊富にあるので記述するコードが少なくて済みます。ソースコードも少ないので、わかりやすいコーディングができ、簡単なプログラミングなら、短時間で終わらせることが可能です。

もう1つのおすすめはJavaScriptです。JavaScriptはWebサイトやWebアプリ開発で使用されることが多い言語で、エンジニアにとって最も人気のある言語だと言っても過言ではありません。環境構築の必要がないので、ブラウザだけで実行が可能で、Microsoft EdgeやGoogle ChromをはじめとしてFirefoxやSafariなどほとんどのブラウザに対応しています。フレームワークも豊富で、短時間で開発を行うことも可能です。

日本人が開発したRubyも初心者が学びやすい言語でしょう。Rubyは、Webアプリ開発、スマホアプリ開発などに使用されます。Twitterも最初はRubyで作られました。Rubyは記述がシンプルなので初心者でも学びやすい言語です。読みやすく、記述する量が少ないので修正の手間もあまりかかりません。日本人が開発した言語なので公式リファレンスも日本語で読むことができます。

その他に初心者が学びやすい言語として、apple製品向けの開発に使われるSwiftがあります。Swiftは初心者でもiOSアプリを比較的簡単に作れるようにするために開発された言語なので、初心者向きと言えるでしょう。